そろそろ5月で小学校の授業でプールをする準備が始まりますね。
我が家は小学3年生の長男がいるんですが、小学校入りたての時はプールの授業で水着の事に関してわからないことがたくさんでした。例えば、
男の子だけどラッシュガードは必要?
日焼け止めは塗っていい??
はっきり言ってしまうとラッシュガードまで必要かどうかは、学校が指定しているか、していないかによります。
我が校はラッシュガード自由でしたが、息子が言うには、ラッシュガードを着る男の子の割合は半々だそうです。
ここでは、ラッシュガードが必要かどうか、メリットデメリットについて、実際に着ている息子の意見も通してお話ししていきます。
(ちなみに、日焼け止め塗るのは禁止でした。)
目次
小学生の男の子、ラッシュガードはプールの授業で必要?
ここは先ほどお話ししましたが、必要かどうかは学校の指定があるかどうかによります。
我が家の場合は、何も詳細は言われずペラっと水着の注文書を渡されただけ。(なお、水着の指定は派手でなければOKのようでした。)
ママ友がいない!確認できない!って人は、連絡帳に書いて先生に尋ねれば、すぐ解決です!
そもそも、ラッシュガードって何?
ラッシュガードは、水中や水辺での活動時に着用する、体を保護するためのウェアです。
主にサーフィン、スノーケリング、ダイビングなどのウォータースポーツや、ビーチでの日焼け対策に使用されるものになります。
ラッシュガードが必要とされる理由
- 日焼け対策:小学生のプールの授業や水遊びの時間はほとんどが屋根がないため、直に紫外線を浴びてしまいます。我が校は日焼け止め塗るの禁止でした。そのため、ラッシュガードは紫外線を防いでくれるので、日焼けやそれに伴う肌トラブルを防止する役割があり、ありがたかったです。
- 肌の保護:プールでの授業中に、擦り傷や切り傷を防ぐためにラッシュガードは有効です。特にプールの縁や滑り台などでの摩擦から肌を守ります。
- 保温性:少し肌寒い1時間目のプールの時間や、水温が低い日には、ラッシュガードが体温を保つのに役立ちます。
- 見た目の問題:ラッシュガードは、体型が気になる年齢の子どもたちにも安心感があります。
私が息子に言われてハッとしたのは、『上が裸だと恥ずかしい』と言う事。デリケートな時期だから是非ラッシュガード買ってあげよう!っと思いました。
授業で使うラッシュガードのメリット・デメリット。
次に、小学生の男の子がプールの授業でラッシュガードを使う、メリットデメリットをご紹介していきます
ラッシュガードのデメリット
- 動きにくい:ラッシュガードは、サイズが合っていない場合や素材が硬いと、動きにくいことがあります。特に子供はよく動きますので窮屈さを感じる子もいます。
- 暑い:高温の環境では、ラッシュガードが体にフィットするため、暑さを感じやすいです。特に長袖タイプは、真夏の日差しの下では熱がこもりやすいです。
- 乾きにくいものもある:速乾性の素材で作られているものが多いですが、完全に乾くまでに時間がかかる場合があります。濡れた状態が長く続くと、体が冷えたり不快感を感じることがあります。
- サイズの選択が難しい:成長期の子供にとって、適切なサイズを選ぶのは難しい場合があります。大きすぎると保護効果が減少し、小さすぎると動きにくくなります。
- 高い:質の良いラッシュガードは比較的高価です。特に子供用の場合、成長に伴って頻繁に買い替える必要があり、コストがかかることがあります。
ラッシュガードのメリット
- UVカット: 多くのラッシュガードは、紫外線(UV)を防ぐ素材で作られており、日焼けを防ぎます。
- あたたかい: 水中で体温を保つための保温効果があるものもあります。寒いプールサイドでも役に立ちます。
- 皮膚を守る: 耐摩耗性が高く、プール内での摩擦から皮膚を保護します。
- 乾きやすい: 水から上がった後でも速やかに乾き、快適に過ごせます。
- 動きやすい: 体にフィットし、動きやすいデザインが多いです。
- 身体を隠せる:小学生の低学年はあまり気にしないかもしれませんが、年齢が上がるに連れて周りの子との体格差を気にする子もいるので上半身を隠せるので安心感があります。
暑かったり動きにくかったりすれば、水中に入ったら脱いじゃえばいいんだし、あって損はないと思います!我が家も要るか要らないかよくわからなかったからとりあえず1年生の時に買いましたが本当に買っててよかったです。
小学生用ラッシュガード、選び方のポイント
- サイズとフィット感: 体にぴったりとフィットするサイズを選びましょう。
- 素材: UVカット素材や速乾性素材を重視しましょう。
- デザイン: 長袖か半袖、首の高さ、など、用途に合わせたデザインを選びます。
Tシャツの様な前あきではないタイプとファスナータイプがありますが、脱ぎやすいのはファスナータイプ。
特に1年生の子は1人で着替えたりするのが大変でしょうからファスナータイプがおすすめです。
ちなみに我が家は長袖を選びました。ケガ防止とUVのために長袖にしましたが、暑い!っと言う子は半袖でもいいでしょうね。
ちなみに、男の子のプールバッグはどんなのがおすすめ?
これは、我が家の息子や近所の男の子の意見になると思うんですが、小学生男子は物を持つ行為を嫌います笑
シューズ入れにしても、靴箱ですぐ使うから手に持ってた方がいいだろうけど、とにかくランドセルの中に詰め込みます。ミストの様な雨だったら傘さえも持っていくのを嫌がります笑
なので水着バッグもリュックタイプをおすすめします。
しかし、体が小さい子や低学年の子は、背中に重みがありすぎると危ないかもしれませんので、その子その子の意見に応じてあげてください。我が家も1年生の時は普通のプールバッグでしたよ。(ファスナーは閉めるの面倒らしくて、こちらのタイプが好きな様でした。)
ラッシュガード着用。学校との確認は必ず行ってください。
ラッシュガードを準備する際は、事前に学校の方針や規則を確認することが重要です。
一部の学校では特定の水着規定がある場合もありますので、教師や学校の通知を確認しておくと良いでしょう。
我が家はラッシュガード自由、黒い水着ならどれでも可だったので本人が好むものを選ばせました。
小学校になると、色んな事の詳細があまりないなぁ〜っと思う事が多々あります。そんな時は遠慮なく連絡帳に書いて確認しましょう!
小学生の男の子 ラッシュガードは プールの授業で必要? ラッシュガードのメリットデメリット教えます。まとめ
ラッシュガードは、小学生にとってとても便利なアイテムです。
紫外線対策、肌の保護、保温性などの点で優れた機能を発揮します。それから子供の繊細な身体の悩みも隠してくれます。
最近はラッシュガードはダメ!っと言う小学校は少ないと思いますので、是非お子さんの意思を確認してから必要であれば是非利用するといいと思います。
ラッシュガードは紫外線対策や肌の保護、保温などのメリットがありますが、動きにくさや暑さ、サイズ選びの難しさ、コストなどのデメリットも考える必要もあります。
子供にとって快適で適切なラッシュガードを選ぶためには、子供の意見を取り入れてデザインやフィット感を確認することで、着用のストレスを減らすことができますね。