卒業のシーズンになりました。
私の近辺の高校は毎年3月1日に卒業式なのですが、他県の方は同じなんでしょうかね。そんなことをぼんやり思いながら気づいた入学祝い。
そう、私には中学に入学する姪っ子がいるんです。
卒業式、入学式の甥っ子、姪っ子さんがいるご家庭は、入学祝い金を準備されますか??
ここでは、入学祝い金をいくら渡すのが相場なのか、小学校、中学校、高校で分けてお話ししていきます。
目次
小学校の入学祝い。必要な費用等は。
小学校に入学するときは、甥っ子姪っ子にいくら渡しますか??
我が家の時は、姪っ子ちゃんに1万円+文房具系のものをお渡ししました。
そして反対に我が子の時も小学生のお祝いは、1万円を頂きました。
地域によっても、関係性によっても様々ですが相場としては3000円〜1万円程度が一般的とされている様です。
小学校入学でかかるお金。
小学校に入学する時にも準備で色々な費用がかかります。
- ランドセル、ランドセルカバー
- 筆箱等の文房具
- シューズ入れ、図書バック
- 制服(私服のところはちょっと多めに)
- 給食着、体操服
- 水筒
- 個人賠償責任補償などの保険代(加入される方は)
中にはタブレット代がかかるというところもあるかと思いますが、我が家はタブレット代は特にかかっていません。
制服代も特にかからなかったので、10万以下でいろんなものを用意できました。制服があると10万越すところも多いかと思います。
中学校の入学祝い。必要な費用等は。
甥っ子、姪っ子に渡す入学祝いの相場としては、5000円〜1万とされています。
小学校の時よりほんの少しだけ平均が上がっていますね。
我が家も姪っ子ちゃんには1万円とまた何か物を渡そうと思っていますが、中学生になると好みのものもあるでしょうから、お菓子とかにしようかなとも思っています。
中学入学でかかるお金
中学校に上がる時にも小学校同様にいろんなものがかかってきます。
- 制服、指定靴などの衣類関係
- カバン、セカンドバッグ
- 体育館シューズ、体操服
- 自転車
- 部活動の道具の費用
- 保険等
- 給食でなくお弁当であればお弁当箱や水筒。
中学校になっても準備するものもたくさんありますが、特に私が知人から聞いて驚いたのは、自転車の価格。昔はもっと安かった気がするのですが、今は10万前後するのが当たり前だそうです。学校によっては指定自転車もあるようですので説明会で確認したほうがいいようです。
我が家は自転車通学ではありませんが、友人と遊びに行ったり、部活で隣の中学校に練習試合ということも増えるでしょうから、自転車は必須。
5万くらいと思っていた私が浅はかでした。今からしっかり貯めていこうと思いました。
しかし、自転車も中学から高校まで使うと思えば6年間使用するものなので、値段ばかり気にせず、長持ちする良いものを買うのが大切です。
知人たちから聞いた中学入学で必要な経費のトータルとしては20万程度でした。小学校入学よりは金額がやはり上がってきますね。
高校の入学祝い。必要な費用は。
次に、甥っ子姪っ子に渡す高校の入学祝いの相場は1万〜3万のようです。
年齢に応じて金額が上がっていきますね。私はまだ高校入学を渡したことはありませんが、年に1回会うか会わないかの甥っ子姪っ子なら、1万なのかなと思っています。
高校
高校入学時も中学とあまり変わりませんが、通学する場所によっていろんな費用が出てきます。
- 制服、指定靴などの衣類関係
- カバン、セカンドバッグ
- 体育館シューズ、体操服
- 部活動の道具の費用
- 保険等
- お弁当箱、水筒等
- 定期券、駐輪場代などのお金
- 授業料(無償ではない場合)
- 教科書代
- タブレット代(貸し出しのところと購入のところと様々)
中学校と高校の違いは、定期券等の通学費用がかかる場合がある事。
小学校、中学校は地域にもよるかもしれませんが、近辺の学校に行く子が多いかと思いますが、高校生になると、希望の高校まで電車や自転車を使っていく場合も。
知人は最寄りの駅まで使う自転車と、高校の最寄りの駅から高校までの自転車を2つ用意し、駅の駐輪場代も2箇所払っていると聞きました。
近辺の高校に行く場合は気にしなくていいと思いますが、高校に通うまでの費用がかかることを念頭に入れてたほうがいいかと思います。
トータルとしては20万ほどになります。
家庭によっては高校は無償化でなくなる場合が出てきます。時に共働きの場合は無償の年収を超えている場合も。
小学校、中学校の時よりいろんな費用がかさむことを頭に入れておきましょう。
食費とかも一番多くなっていく時期でしょうからね、家計の負担が一番大きくなる時期かと思います。
お祝い金を貰ったら?お返しはするの?半返し。
結婚式等でお祝いをもらった時もそうですが、お祝い金をいただいたらお返しをするというのがマナーとなっています。
1万円をいただいたら、大体3割から5割の品を内祝いとして返します。
私は、品物を選ぶのが悩ましいのでカタログギフトを返すこともしばしば。
ネットで買うとカタログギフトも安く買えますし、送料も無料。楽天マラソン時に買い周りすることでお得に買えますので本当におすすめです。
カードなども添えられますよ。
祝金とか半返しって必ず必要?!無しにしてもいいかな?
入学祝いしてあげたいけど、今は余裕がないっていう家庭も多いかと思います。年収上がりませんしね。辛いですよね。
そして半返しもついつい忘れちゃうことがある。
そういう時は全然無しにしていいと思います。
無しにすることによって、甥っ子姪っ子の歳をいちいち気にしなくなり、4月になって、あ!お祝い忘れた!っということもなくなります。
無しにすることでお互いにいろんなことに気を使わなくて良くなるし、私は渡したけど、向こうからはもらっていないという気持ちになることもなく、精神的に気持ちが軽くなるもの確かです。
しかし、何も言わす無しにするのではなく、あらかじめ「お祝い金はお互い様だから無しにしよう」「お返しはなくていいから」っと断りを入れておくのが大切なのかなと思います。
令和の時代は、そういう、祝金を無しにするっという考えも全然ありだと思います。
お祝い渡した、お祝い貰ってない。の、お金に関するモヤモヤはなるべく減らしていきたいですよね。
まとめ。
小学校、中学校、高校の入学祝金の相場、または入学時の経費についてお話ししてきましたが、やはり大きくなるに連れて出費は大きくなるということがわかりました。
そう思うと、私の今の時期(保育園生と小学生)の時期が一番貯めれる時期なんだなとも感じました。
子育てするには色々かかりますが、やはりポイ活して今のうちに蓄えておきたいです。