1月になり、そろそろ始まりますね、新学期準備。
2年前、我が家は保育園だったので、朝はいつも車で送迎。なので4月からの新学期に子供達だけで歩いて登校していく我が子が全然想像できなくて、この時期は本当にソワソワしていました。
私が住む校区は登校班がなく、自由行動。一応近所の子と一緒に行っていますが、男の子なので学校に着いたのか、今どこにいるのか、気になって仕方がありませんでした。
ここでは、小学生になって携帯電話を持たせるべきかと、またはGPSの機械を持たせるか、試行錯誤してみた結果、金銭的にも我が家が良かったと思うエアタグ(Air Tag)の使い方をご紹介します。
携帯電話、GPS。今の物騒な世の中ではこれらが必須になってきましたね。良い方法が見つかれば幸いです。
携帯電話は持たせたのか。必要なのか。
正直に言いますと、小学校1年生の間は携帯電話は必要ありませんでした。小学校によるかもしれませんが、携帯電話持ち込み禁止の学校もあるので、学校に携帯電話を持って行けませんでした。休日のお出かけの際に持たせるっというのも良いのですが、基本小さい時は親と一緒に行動するので、親も子も意識して一緒についていこうとするので我が家には不要でした。
習い事などお迎えの電話が必要となる子は持っていたほうがいいと思いますが、基本的には不要でした。
GPSの機械を持たせたか。
我が家は携帯電話は持たせなかったので、位置情報がわかるものを持たせました。実は色々試したくなって購入してみたものをご紹介します。
どこかなGPS
我が家が使用していたのはどこかなGPS2の1つ前の型でしたが、これも快適でした。小学校に着きましたという通知がメールで届きますし、どんなルートでいったかも確認ができますので安心して確認した後に、出勤できました。
充電が1週間も持たないのが難点でしたがGPS2になって改良され、充電も1ヶ月半近く持つとのこと。本体の価格もそんなに高くないし、月額はかかるものの、数ヶ月無料キャンペーンがあっていたので利用していました。前回の型はたまに位置情報が違う時もたまにありましたが、こちらも改良されているとのこと。重さも軽く、キーホルダー程度の重さなので子供の負担にもなりませんし、ランドセルの奥深くに入れておくだけなので試す価値は十分にあります。無料期間を過ぎたら月々527円になります。
みてね みまもりGPS
こちらはmixiが手がけるGPSです。なんといってもバッテリーの長さがものすごくいい!!
最大2ヶ月もの期間、充電せずすみます。4月に充電して6月に充電。1学期中は1回で充電OK。本当に楽でした。通学ルートも3ヶ月も保存できるもの魅力的。無料期間がないのが残念なポイントでしたが、本体価格もそんなに高くないし、月額も528円なので良心的でした。
実は使える!?Air Tag(Apple)
これも友人から聞いて目から鱗だったのですが、これを子供に持たせているとのことで我が家も実践してみました。
そもそも、エアタグとは何かというと、鍵やお財布につけてどこに行ったかを携帯のアプリで探すものになります。
Bluetoothを用いて、より細かい位置まで特定することができるのですが、AirTagの電波が届く範囲は10m程度。
つまりAirTagがある場所から10m以内の範囲にiPhoneがあれば位置情報を拾ってくれます。
学校に行くと、iphoneお持ちの先生方・・・・。いますよね!?通学中も、そばの道路を通る車の方でiphone持っている人・・・・・。いますよね??
つまり、よっぽど人が通らないような山などに行かない限り、エアタグの位置情報を拾ってくれるのです。
うちの息子は朝の通学さえクリアしたら、あとは下校後は学校敷地内の学童に行くだけ。しかも学童は入室したと連絡が入るのでエアタグでちょうど良かったのです。
値段も5000円以下。可愛いカバーを購入すれば、キーホルダー代わりにつけてくれます。
ただ、アップルユーザーにしか使えませんのでご注意ください。ただ、本体代のみで電池も1年ほど持ち、月額も不要であれば試す価値はありです。
詳細載せておきます。https://www.apple.com/jp/airtag/
まとめ
色々試してきましたが小学生の低学年にはまだ携帯は不要でした。休みの日にお友達と遊びに行ったりして行動の場が広がったら検討するといいのかなと思っています。
そして2つのGPSをご紹介しましたが、2つとも良心的な値段なので試しに購入してみるとその便利さを実感します。
学校に着いた、ルートはここを通った、っとわかるだけで安心感がありますよね。我が家は今現在はエアタグにお世話になっていますが、自分で下校するようになったら、詳細がわかって便利なGPSにまた戻すか悩ましいところです。
2024年も始まり、4月まであと少し。安心の材料を1つ増やすといいかもしれませんね。