子育て

鯉のぼりなどの五月人形って飾るべき??何を食べる??こどもの日

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5月5日はこどもの日。こどもの健やかな成長を祝う日でありますが、イマイチどんなことをしたらいいのかわかりませんよね。ここでは、2人のメンズママ、ママ歴まもなく9年の私が、我が家のこどもの日事情も含めて解説していきます。

Haru

初めての節句の場合は、五月人形、そろそろ準備時期ではないですか??最近の飾り事情についても解説していきます。

こどもの日。なかなか聞けない、本来の目的は??

こどもの日は、日本の伝統的な行事で、5月5日に祝われます。

かつては端午の節句と呼ばれ、男の子の成長を願う行事でしたが、1948年に国民の祝日として制定され、[こどもの日]として男女を問わず、子供の成長や健やかな成長を祝うための行事となりました。

男女問わずっと言っても、まだまだこどもの日に飾られるものには、兜や鯉のぼりをイメージしますよね。次は兜や鯉のぼりについてご紹介していきます。

何を飾ったらいいの??どんな意味があるの??

主にこどもの日の象徴として飾られているもの、そしてそれらの意味についても今からご紹介していきましょう。

まずは五月人形と言ったらどんな飾りを思いつきますか??

まずは内飾りのイメージがある兜。そして外飾りのイメージが強い鯉のぼり、名前が書いてある旗などが主ではないでしょうか。

内飾り。(室内に飾る兜などの五月人形。)

五月人形と言ったら、鯉のぼり等も合わせて五月人形なのですが、ここでお話しする五月人形とは、よく皆さんがご存知の室内に飾る甲冑や兜のことを指していきます。

五月人形は、端午の節句(こどもの日)に飾る伝統的な日本の飾り物です。これは鯉のぼりも含めて、強く逞しく健やかな成長を願うために飾られます。

この内飾りの五月人形も色々な種類があり、大きく分けると、

  • 鎧飾り・・・甲冑や弓矢などひと揃いになったもの。
  • 兜飾り・・・兜だけを飾ったもの。
  • 人形タイプ・・武者姿をした可愛い人形のもの

があります。

外飾り。(鯉のぼり・武者のぼり)

鯉のぼりは、江戸時代から始まった伝統的な飾り物です。もともと、武士が玄関にのぼりや、旗を飾って、男の子(跡取り)が生まれたことを周囲に知らせるために始まったようです。鯉のぼりは外飾りとして外に飾られるものが主でしたが、近年は外に飾るのが難しくなったため、室内で飾れるものも販売しています。

鯉のぼりの吹き流しの数は家族の人数や家族構成によって異なりますが、一般的には父親・母親・男の子・女の子の順に吹き流しを飾ることが多いです。

代表的な食べ物は??また、どんな意味が込められているの??

こどもの日には、特に定められた食べ物はありませんが、家族や親戚が集まってお祝いする場合、お寿司やちらし寿司、かしわ飯、ちまき、柏餅などの日本の伝統的な料理がよく食べられます。また、子供たちには特別なお菓子やデザートを楽しませることもあります。

柏餅(かしわもち)

かしわもちは、日本の端午の節句(こどもの日)に食べられる伝統的なお菓子です。関東の方で食べることが多いです。

そもそも、かしわもちは、もち米を練って作った餅(もち)を、栗の甘露煮で包んだものです。栗は縁起の良い食材とされており、かしわの葉は新芽が立派に育つまで古い葉が落ちないので、子供(新芽)が立派に育つまで古い葉(両親)が落ちない。っという、子孫繁栄や両親の健康などの願いが込められています。

ちまき

ちまきは関西の方で食べられることが多いです。ちまきは、もち米を植物の葉で包み、アクで煮込んで作られた食べ物。

具材を混ぜている中華ちまきとは違い、甘い餅菓子のことです。中国ではちまきを無病息災の縁起物として食べられているのが伝わったようです。

我が家のこどもの日。五月人形は置いてる??

我が家は、長男が誕生して、実家から五月人形を買ってあげる!!っと言われ、実は持っています。

しかしながら、収納スペース等考えたら難しいかなと思い、玄関やリビングに飾れるような小ぶりのものを3つ購入して、年中飾っています。

っというもの、我が家の五月人形は、ディズニーランドで買った五月人形なんです。長男が生まれてまもなく1歳!っという時に東京まで飛んで買ってきました。

かっこいい兜も魅力的でしたが、私の中では、可愛いが上回っていました。

でも調子に持って小ぶりだからと3種類買ったら流石に置き場所に困ってしまったので張り切りすぎもダメだなと反省しました。

ミニマリスト目指したいんですけどね、つい買っちゃいます。。

こどもの日に飾るもの。まとめ。

こどもの日に飾るもの、食べるものについてご紹介してきましたが、ひな祭りもそうですがこどもの日も、子どもの成長を願った素晴らしい文化であることがわかりました。

しかしながら、近年、核家族の増加などにより、アパート住まいも増え、立派な飾りが置けない!!鯉のぼりなんてむり!!っという家庭も増えてきたのも事実です。

大切なのはこどもの成長を願う気持ちなので、盛大に飾らなくてもいいのかなと私は感じとりました。

風習は全て従わなければいけないものではないので、各家庭の生活スタイルに合わせてお祝いができたらいいのではないでしょうか。

Haru

兜や鯉のぼりはタペストリーなどでも代用してもいいですしね。無理なく子供の成長を見届けていきましょう。